Mac App Storeが公開されたので試してみた

1月6日にMac App Storeが公開されたので早速試してみました。


まず、ソフトウェア・アップデートを行います。Mac App Storeを利用する場合は10.6.6へのアップデートが必要になってくるからです。OS X 10.6 Snow Leopard でない方はアップデートを考えてみてはいかがでしょう。と言ってる間に夏には【Lion】の発表があるんですけどね。


更新・再起動後、Dockに見慣れないアイコンが出現します。


App Storeを開くと・・・iOS製品をお持ちの方であれば少々見慣れた光景が、ですが大事なのはiTunesを開いてない事。App Storeが一つのアプリケーションとして機能しているようです。これは前から言われてたけど。


上左の特集から見ていきます。【ニューリリースと注目作品】、【What's Hot】、【スタッフのお気に入り】などが見つかります。


特集の右にはトップチャートがあり、【トップ有料】、【トップ無料】、【トップセールス】などが表示されます。これもiOSの時と同じだね。つまりアプリのランキング。


トップチャートのとなりはカテゴリです。3行*7段の計21項目に別けられています。


次に購入済みがあります。こちらには購入したアプリが表示されますが、既にインストールしていたものは表示されないみたい?...インストール済みとなるとの噂もちらほら。



最後にアップデートがあり、こちらには購入したアプリにアップデートがあれば知らせてくれる。でも上と同じで既にインストール済みのは表示されないか?App Storeでインストールしたアプリだけのような気がするね。




試しにTwitterアプリをApp Storeからインストールしてみることにする。アプリを探してきて、無料またはアプリの値段ボタンを押しAppleIDを認証させる。


インストールが開始されるとアイコンがDockに追加され、アプリもアプリケーションフォルダに保存されている。




うん、今まで以上にアプリを入れるのが簡単になっている。ただ全てのアプリがStoreに追加されていく訳ではないので、これから次第という感じ。アプリを公開するにはAppleの承認もあるだろうし、なによりDeveloper Program(iOSとは別)への加入が必要となってくる。まだまだ難しいだろうね。


言語の変更はアプリ右下の国旗マークから変更できます。マーケット内容も変わりそうかな?レビュー・トップチャートはとりあえず変更を確認できた。


詳しくはまた後ほど別の記事で。

MAC OS X 10.6.3 SNOW LEOPARD

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