Mac OS X Lionについて - 日々情報収集...

Mac OS Xの最良のアイデアをiPhoneが受け継ぎ、iPhoneの最良のアイデアをiPadが受け継ぐ。受け継がれるたびに洗練と進化を重ねてきたテクノロジーを、今度はMacが再び受け継ぎます。世界で最も先進的なオペレーテリングシステム、その８度めのメジャーリリース。Mac OS X Lionは、2011年夏にやってきます。

引用：http://www.apple.com/jp/macosx/lion/
１０月２０日（日本時間２１日午前２時）米Appleが開催した【Back to the Mac】この中で「iLife 11」「FaceTime for Mac」「MacBook Air」を発表しました。今回はその新OS【Lion】についてまとめてみる。

Mac OS X v10.0(Cheetah) -> Mac OS X v10.1(Puma) -> Mac OS X v10.2(Jaguar) -> Mac OS X v10.3(Panther) -> Mac OS X v10.4(Tiger) -> Mac OS X v10.5(Leopard) -> Mac OS X v10.6(Snow Leopard) -> Mac OS X v10.7(Lion) Betaを省くとOS X ８つ目のバージョンとなります。２０００年から始まったOS Xにはバージョンによってコードネームが割り当てられすべてネコ科の猛獣となっています。そんな中でのライオンだけに２０１２年にはMac OS Ⅺなんてのも考えられますよね。それでは先日発表されましたOS Xの集大成とも言える【Lion】の新機能をみていきましょう。

1.MacAppSrore
iOSなどにあるアプリの自動インストールやアプリのレビュー・販売など存在するアプリのまとめサイト的なものになるようです。アプリ利用者、デベロッパーに対しても最も注目される所です。
ちなみに、Lionだけの新機能ではなく既にあるOSなどにも入れる事が可能で、90日以内にリリースするとか

2.スプリングボード
ローンチパッドを進化させたもの

3.MissionControl
モーダルなUIの問題を解決する

4.アプリフルスクリーンモード
すべてのアプリをフルスクリーン表示可能になります。
このあたりはデベロッパーに易しく自動的に配置されれば良いのだが。手間にならない事を祈るばかり

5.iLife'11
すべて一新されるそうですね。デモでもお世辞にもプロみたいとは言えなかったですが、映画みたいに動画を簡単に編集できるようになってたりと、楽しそうではあります。
こちらも、これからアップストアにて出荷されるパソコンには標準搭載されます。販売店でも前verの在庫がなくなれば、標準で搭載され出荷されるらしいですね。

まだまだあるのですが、大きなものは以上です。iOSで成功したものがOSXに返って来る、発表でもあったようにMac→iPhone→iPad→Macのトライアングル。なによりもこれがすばらしい。