ブログにリファラを表示してる方は不正アフィリエイトコードにご用心を
私のブログでははてなダイアリーを利用させて貰っているのですが、記事の下の方にリンク元というのがあります。これがそのリファラです。記事に訪れてくれた方がどのようなサイトから来たのかが分かり、関連サイトにすぐに飛べるので便利ではあります。このブログの記事が別のサイトで紹介されれば、トラックバックがカウントされるので、トラックバック(0)になっていれば大概はgoogleなどの検索サイトがリファラ(リンク元)に表示されることになります。
そして今回紹介したい内容なのですが、リファラを表示しているブログにアフィリエイトコードを仕込みリンク元として表示し、そこからブログ利用者がアクセスする。簡単に説明するとこのような感じです。
楽天のアフィリエイトコードの様なので、買い物などしない限りは相手にも何も利益が生まれないのですが、問題は数分間で100ページものサイトにコードを仕込んでしまうこと。
このような事は昔からありましたが、回線スピード・PCスペックの上昇などで人気のあるブログを選べばリファラが消える前に簡単に数百のアクセスを記録出来るといったことでしょうか。
ブログやサイトによっては、あるサイトから多くの方が訪ねてくると紹介してくれたサイトをサイドバーでお知らせするといったことをしてる所もあります。そうするとリファラでは消えて表示されなくなっても、長時間不正アフィリエイトコードがサイトに表示され続けるなんてことも考えられます。