VMwareの無償アプライアンスを用いて物理インフラに対するリスクを減らす
VMwareが無償アプライアンスのリストを提供しているのは、ご存知の方も多いはずです。VMware Player自体は前から無償配布されていたんだけど、ISOイメージをマウントするにはvmxファイルを編集する必要があった。ただこれからはマーケットから何でも良いのでvmxファイルを貰ってきて、VMware Playerを起動後、BIOS画面からブート順序を弄れば大丈夫。仮想環境でアプリケーションやマルウェアを実行・調査することで物理インフラに対するリスクを減らすことが可能ですよね。
追記
私の知らない間のバージョンアップによってVMware PlayerでもISOから仮想マシンを作成できるようになってるね。というか私のバージョンを確認したら2008年くらいのでした。MacでVMwareを使うとどうしても、このあたりの無知さが目立つな・・・恥ずかしい。
VMware Playerはこちらから無償でダウンロードする事ができます。
http://www.vmware.com/jp/products/player/(日本語)
仮想アプライアンスマーケットプレイスはこちらから。
https://www.vmware.com/jp/appliances/
ファイルはtorrentで配布されているので少し面倒。
Macを使っている方は、VMware Fusion 3を使いましょう。
値段は10000円程度なのでまだ大丈夫な方かなとは思う。個人的にはBoot Campよりも使い易い。C2D2.8GHz/MEM4GB程度のスペックを使っている方は、Spacesを使ってMac/Linux/Winの切り替えも快適だね。
- 出版社/メーカー: アクト・ツー
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