Google.comのUIが変更されこれから使い易くなっていくのか?

2011年2月20日頃かなGoogle(米)のみでUIが変更されたので試してみることにしました。上部が少し簡略されたようでメールアドレス表示が登録時の名前になっていたり、ログアウトリンクが名前の所にまとめられたりしています。

(google.co.jp)

(google.com)


Google検索エンジンといえば、検索窓に一文字入力するごとに情報がサーバに送られているので「google」と入力する場合「g」~「google」と入力するたびに下に予測結果が表示されてましたよね。


少し前から米、露、韓あたりではインクリメンタルサーチが対応しており、入力するたびに予測変換と検索結果が表示されるようになってます。もっとも入力状態の検索結果だけではなく過去に見た履歴から引っ張ってきてる部分もあるようで、「g」とだけ入力してみると1秒も経たないうちに画面が切り替わりGmailなどのリンクが表示されましたね。「google」と6文字入力する間に3回程画面が切り替わりを確認できるかと思います。


試してみたい方はhttp://www.google.com/にアクセスする。設定によっては.comを入力しても.co.jpに飛ばされるので下部の【Google.com in English】をクリックするか、【言語ツール】から【お好きな言語でGoogleを】→【英語】と選択すれば良い。


検索エンジンって結果を表示させるだけじゃ無いんだなってつくづく思いますね。でもインクリメンタルサーチは日本のGoogleでは対応して欲しく無いなって思ってます。コロコロ画面が切り替わって眼が疲れそうで...。広告ページのリンクが利用者の眼にとまる回数が増えるだけじゃないかと思ってみたり。せめてON/OFF切り替え出来ればね。


最近では検索結果に表示されるゴミサイト(Twitterのつぶやきなど)が一掃されたり、Twitterなどのリアルタイム検索機能の追加などなど...あぁん?と思う機能やおぉ!と思う機能様々ですが反映し成長していく過程は見ていて楽しいですね。以前にGoogleTwitterを買収?なんて噂もありましたが、いくらGoogleの巡回(クロール)が優れているとはいえ別のサーバの情報を即時に反映なんてことは出来ませんからね。今はTwitterのサーバとGoogleのサーバを繋げてリアルタイム結果として表示しています。それなら買収した方が都合良くね?なんて話が出た訳ですね。